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 袖に降る時雨は涙～平安和歌に見られる時雨～ 柏木由夫 年12月03日 ライフ 暦では、もはや冬。 秋の終わりから冬の初めにかけて、季節を討する。恋の要素を含む歌と考えられる和歌を取り上げ、「四季歌」の特徴を検 なお、ここで使用する『古今集』の引用本文、歌番号は、『新編日本 古典文学全集 11』による。 二 「四季歌」全体部分から見た恋 「四季歌」は全部で三四二首ある。世の中に恋といふ色はなけれどもふかく身にしむものにぞありける（後拾遺790） 通釈この世に恋という色はないけれども、深く身に染みるものであったよ。 補記正集冒頭の百首歌。第二句「こひてふいろは」とする本もある。 題しらず 超译百人一首歌之恋 今夏开始播放pv放出 日本通 月 和歌 恋